fc2ブログ
 こんにちは、新宿ビジネスガーデンの佐藤です。
今回のブログから、私が居住していたアメリカの祝日、行事、習慣、マナー等について紹介していきます。

まず、アメリカの祝日について紹介させてください。
日本の祝日は年に15日ほどですが、アメリカの一般的な祝日は年に10日(Federal Holidays )です。ただ、各州によって法律も違う国ですので、州によっては州の祭日( State Holidays )があるところも少なくありません。
例えばハワイ州は、州の祝日が3日あります。(3月26日⇒プリンス・クヒオ・デー、6月11日⇒キングカメハメハ・デー、8月第3金曜日⇒アドミッション・デーです)そしてハワイ州では、10月第2月曜日の、コロンブス・デーは祝日ではありません。このように、州によっても祝日が違うところはとても興味深いですね。
アメリカの祝日は、その年によって日にちが変わり、3連休になるように月曜日に設定されている物が多いです。日本の長期休暇というと、お正月休み、ゴールデンウィーク、お盆休みですが、アメリカの長期休暇は11月第4木曜日のサンクスギビング・デー、クリスマスホリディです。その他、夏に3週間~1ヵ月間のバケーションを取る人も多いです。
サンクスギビングとクリスマスは、家族皆で祝う事が一般的で、日本でいうお正月のような感じでしょうか。

それでは、今日はニュー・イヤーズ・デーから紹介していきましょう。

1月1日⇒ニュー・イヤーズ・デー(New Years Day) 
元旦の祝日です。アメリカには、おせち料理やお雑煮等のお正月料理はないのですが、この日は年の始まりとして縁起物の豚肉料理を食べる家もあります。アメリカ南部では、縁起物としてブラックアイドピー(日本名:黒目豆、パンダ豆 ささげの仲間)とキャベツを食べる習慣があるそうです。ブラックアイドピーはコインの意味、キャベツはお金を意味するそうです。
アメリカでは、日本のように子供たちにお年玉をあげる習慣もないですし、特に家族や親戚が集まる事もないので、普通の日と変わりない生活をする家が多いです。ただ、クリスチャンを信仰する人達は皆、教会に行きます。
私は、アメリカで何度かお正月を経験しましたが、この時期ほど日本が恋しく思った事はありませんでした。家族でお正月料理を囲んでわいわいと、過ごす時間が懐かしくてとても淋しい気持ちになった事を、覚えております。
それでは次回に続きます!

新宿ビジネスガーデン 佐藤

レンタルオフィスの新宿ビジネスガーデン
レンタルオフィスの新宿ビジネスガーデン

〒160-0023
東京都新宿区西新宿7-2-6西新宿K-1ビル3階
TEL:03-6890-1111
FAX:03-6890-1111
HP: http://www.shinjuku-bg.jp/

- 受付営業時間 -
平日 9:00~20:00
土曜 9:00~14:00
日曜・祝日 休み

メールフォームでは24時間
ご質問お問い合わせを受け付けております。
レンタルオフィス、電話秘書代行、私設私書箱などについて
お気軽にお問い合わせくださませ。
未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) |
コメント

管理者のみに表示