【ビジネスマナーぷらす】 冠婚葬祭
2011/04/19 Tue 12:07
こんにちは。
四ッ谷ビジネスガーデン、伊藤です。
本日のテーマは、冠婚葬祭についてです。
最近では、結婚式は親族だけですることも多くなり、
あまり会社をあげてという行事ではなくなっているので、
葬儀について取り上げたいと思います。
地域や会社によって、ルールや対応は異なると思いますが、
社内や取引先のお身内にご不幸があった場合、
お悔やみを申し上げた後、葬儀などのお手伝いを申し出るのが良いと思います。
もちろん、相手との親しさや距離感にもよりますが、
やはり大変な時ですので、相手を思いやる気持ちが
何より伝わるのではないかと思います。
それから、葬儀の服装ですが、お通夜は喪服でいくと用意をしていたようで
良くないとする方もいらっしゃいますが、
最近は亡くなられて、すぐお通夜ではないことが多いので、
喪服の方が一般的です。
これまでの経験からいうと、女性は、ほぼ100%、
男性も80%以上の方が喪服でした。
ただ、男性の方で、地味なスーツに黒いタイの方も
お見かけしましたが。
以前に、社内のお身内の方の葬儀があった時に、
部門の代表者の方がお香典を取りまとめて、
持っていくということがありました。
お香典袋に名前が書ききれなくて、困っていたら、
秘書の方が、別紙を作って、薄墨の達筆で全員の名前を書いて下さいました。
こういう場合は、別紙を香典袋の中に入れるのがマナーだそうです。
話が飛びますが、先日、長く教えてもらっている着付の先生の旦那様が亡くなられました。
ご葬儀には参列できなかったので、お花券をお送りしたのですが、
その時にお悔やみの言葉とご近所で利用できる店舗の情報を添えました。
後でメールをいただきましたが、手紙をとても喜ばれました。
社内や取引先の方にも、お香典を預けるような時には、
お悔やみの言葉を添えるのが良いのかもしれませんね。
マナーも大事ですが、できれば相手に喜んで頂ける
対応を心がけていきたいと思います
このテーマの記事
【ビジネスマナーぷらす】
■第1回 感動したメールの返信
■第2回 接待、食事会の御礼
■第3回 eメールのタイトルについて
■第4回 転勤の挨拶状
■第5回 車の席次について
■第6回 マナーにかなう服装は?(男性編)
■第7回 マナーにかなう服装は?(女性編)
■第8回 冠婚葬祭

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