アメリカの祝日について ④
2011/05/09 Mon 18:11
こんにちは、新宿ビジネスガーデンの佐藤です。アメリカの休日についての続編です。
今日は、5月最終月曜日⇒「戦没者追悼記念日」(Memorial Day)です。
メモリアルデーは、元はデコレーションデ―(Decoration Day)と呼ばれ、アメリカの為に命を
失った軍人を追悼する日です。
南北戦争後、南部でも北部でも戦死者の為にその墓を花で飾るようになった事がデコレーションデ―
の由来です。
1866年、ニューヨーク州ウォ―タ―ローに住む薬剤師のヘンリー ウェエレスが南北戦争の戦死者の
墓を花などで飾って彼らに敬意を表す事を提案しました。
そしてその提案は受け入れられ、人々はリースや十字架や花束を戦死者ひとりひとりの為に作り、半旗
を掲げました。
1868年5月5日、デコレーションで―が公式に宣言され、その年の5月30日に行事が行われましたが、
南部では、デコレーションデ―を認めず、第一次世界大戦終結までは別の日に南北戦争戦死者の追悼を、
行っていました。
1882年、名前がメモリアルデーと改められ、アメリカの祝日となりました。
現在は、国のために命を落とした軍人すべてを追悼する国民休日となっています。アメリカではこの日に
軍人を追悼する様々な行事が行われますが、同時に家族揃ってピクニックや旅行に行き、初夏の訪れを
満喫する日にもなっているのです。
来週は、独立記念日についてお話します!
新宿ビジネスガーデン 佐藤
今日は、5月最終月曜日⇒「戦没者追悼記念日」(Memorial Day)です。
メモリアルデーは、元はデコレーションデ―(Decoration Day)と呼ばれ、アメリカの為に命を
失った軍人を追悼する日です。
南北戦争後、南部でも北部でも戦死者の為にその墓を花で飾るようになった事がデコレーションデ―
の由来です。
1866年、ニューヨーク州ウォ―タ―ローに住む薬剤師のヘンリー ウェエレスが南北戦争の戦死者の
墓を花などで飾って彼らに敬意を表す事を提案しました。
そしてその提案は受け入れられ、人々はリースや十字架や花束を戦死者ひとりひとりの為に作り、半旗
を掲げました。
1868年5月5日、デコレーションで―が公式に宣言され、その年の5月30日に行事が行われましたが、
南部では、デコレーションデ―を認めず、第一次世界大戦終結までは別の日に南北戦争戦死者の追悼を、
行っていました。
1882年、名前がメモリアルデーと改められ、アメリカの祝日となりました。
現在は、国のために命を落とした軍人すべてを追悼する国民休日となっています。アメリカではこの日に
軍人を追悼する様々な行事が行われますが、同時に家族揃ってピクニックや旅行に行き、初夏の訪れを
満喫する日にもなっているのです。
来週は、独立記念日についてお話します!
新宿ビジネスガーデン 佐藤
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